2016年6月12日日曜日

総がかり大行動「市民と野党が政治を変える」

全国1000ヵ所、国会周辺4万人



「明日を決めるのは私たち―政治を変えよう!6・5全国総がかり大行動」が5日、全国各地で取り組まれ、国会前には4万人、帯広駅前でも呼応した宣伝・署名行動を行いました。

 国会正面で開会あいさつを行った市民連合の山口二郎法政大教授は「参院選の争点は憲法です。32の1人区で野党統一が決まったのは皆さんの力がもたらした奇跡。この1か月間、死に物狂いでたたかって勝利しよう」と力を込めました。民進党の枝野幹事長、共産党の山下副委員長、社民党の吉田党首があいさつし、「政治を変える 市民が変える」のプラカードを抱えた参加者と一緒に全国コールを行いました。

 帯広駅前では稲葉市議ら憲法共同センターのメンバー25名が宣伝と署名行動を行い、道行く市民が次々に足を止め、署名に応じていました。