2016年6月5日日曜日

住民福祉の向上と言う責務果たせ

オール十勝30団体と連携して、TPP協定の国会批准を行うな!


党議員団が十勝総合振興局交渉


 日本共産党十勝議員団(30人)は5月18日、十勝総合振興局交渉を行い、稲葉市議ら党市議団も参加しました。

 議員団を代表して稲葉団長は「住民の福祉向上と言う地方公共団体の責務を果たすため、要望項目の実現を」と33項目の要望書を手渡しました。稲葉市議は「TPPの影響額試算が大幅に違っている。黒塗りの資料ではなく、実態に合ったものを出さし、国に国会批准を行わないよう求めるべき」と求めたのに対し「情報開示がされていない。十勝30団体の連絡会と連携しながら対応していきたい」と答えました。

 さらに子どもの医療費助成の拡大、養護学校の改修、介護保険制度や国民健康保険制度の充実など大幅な制度改悪を行わないことを求めました。また、通学道路の街灯設置、道営住宅の修繕、道々の草刈りなども具体的に求めました。