2016年7月17日日曜日

参院選 共産党3⇒6議席 野党共闘11議席

立憲主義守り経済に民主主義を!


「掲げた公約の実現に力をつくします」
参院選挙で日本共産党


 10日投開票で行われた行われた参院選挙は、「自公と補完勢力」対「4野党+市民」という対決構図が鮮明になり、野党と市民が力を合わせてたたかう、戦後かつてない選挙となりました。野党共闘は全国32の1人区すべてで野党統一候補を実現し、11の選挙区で勝利。共産党は3議席から6議席へと倍増。躍進した3年前の515万票から601万票へとさらに前進しました。帯広でも比例の得票率を10・2%から11・2%へと前進させました。

 選挙戦では、安倍首相を先頭に「野党共闘は野合」など激しい攻撃を行いましたが、「立憲主義を取り戻す」という野党と市民の結束の大義を太く示して反撃。野党共闘と日本共産党の前進に結びました。定例の宣伝で稲葉市議は「今回の選挙で得た国会の新たな地歩を生かし、掲げた公約の実現へ力をつくします」と訴えました。