戦後71年 敗戦の日
戦争反省欠落の改憲を許さず
終戦記念日に稲葉市議ら訴え
71回目の終戦記念日の15日、稲葉市議ら3人の市議団は市内全域で終戦記念日の訴えをしました。
稲葉市議は、侵略戦争の犠牲となった内外の人々に深い哀悼の意を表した後、「安倍政権は、憲法の平和主義を根底から覆す暴走を続け、日本を再び海外で戦争する国に変貌させようとしています。さらに明文改憲への執念をあらわにし国防軍の創設を改憲案に明記しています。日本共産党は、安倍政権を許さず憲法の平和主義を守り、生かすために恒久平和を希求する全ての皆さんが、政治的な立場や思想・信条を超えて力を合わせることを心から呼びかけます」と訴えました。
演説をしていると「演説をして回っているのですか。私は他党を支持していましたが、戦争法は絶対にダメです。本当に廃止するまで頑張って下さい」と激励してくれるなど、多くの市民が声援を寄せてくれました。