2016年9月4日日曜日

平和も暮らしも安倍政権が妨害者=退陣を

核兵器廃絶への国連決議に安倍政権は“棄権”

核兵器禁止条約の締結を


原水禁大会報告会で稲葉市議


 核兵器のない平和で公正な世界を求める原水爆禁止2016世界大会IN広島に参加した十勝代表団16名の「報告会」が27日、とかちプラザで開かれました。

 今回の大会には十勝16名を含め全道から146名が参加し、30歳以下が57%と若い参加者が目立ちました。

 世界大会を通した映像が紹介された後、一人ひとりが大会の感想と決意が述べられました。海外の国やNGOからの核兵器を廃絶させる決意、被爆者からの原爆の悲惨さや死ぬまで続く被曝の苦しみなど直接見て聴いて肌で感じた熱い思い、深い感動、そして核廃絶への強い決意が語られました。

 稲葉市議は閉会挨拶で「世界は今、核兵器廃絶の大黄なうねりとそれを押し止めようとする逆流がぶつかり、その逆流の一つが安倍政権。ヒバクシャ国際署名を集め安倍政権を退陣させよう」と訴えました。