安心して子どもを産み育てられ
夢や希望をかなえられる持続可能な帯広を
市議会一般質問で稲葉市議
9月定例会一般質問初日の30日、稲葉市議が一般質問を行いました。
稲葉市議は「安倍首相はアベノミクスは確実に結果を生み出している」というが国民の7割以上は結果を実感していません。市民の望む経済政策を市長に質したところ「働き収入を得て、安心して子どもを産み育てられ、夢や希望を叶えられる持続可能な地域が構築されること」と答弁がありました。
内需を支える経済政策は「雇用の安定、それを生み出す小規模企業の振興が必要」「小規模企業は全国で21%減少しているが帯広は12%。全国で評価され10年たった中小企業振興基本条例の検証・評価と記念シンポの実施、さらに小規模企業振興基本法の精神を加えた改正を」と求めました。「記念シンポは有意義であり条例改正と併せて産業振興会議に諮りながら対応していく」と答弁。公共施設の長寿命化、災害に強いまちづくりなど、仕事づくりの提案も行いました。