2017年2月26日日曜日

格差・貧困にノー、平和に暮らせる社会に

戦争法廃止の19行動


 一昨年の9月19日、安倍政権と自民・公明の与党は憲法違反の安保法制=戦争法を強行採決=成立させました。多くの国民は立憲主義・平和主義・民主主義を守れと声を上げ、毎月19日を戦争法廃止・立憲主義を守る行動として全国各地で取り組まれ、帯広でも「憲法共同センターとかち」が毎月19日に街頭宣伝・署名行動を行っています。


 2月19日は、東京日比谷野音で4千名が集まり、「格差・貧困の拡大に反対し、平和で豊かに暮らせる政治への転換」を求める集会が開かれ、帯広でも駅南口で宣伝・署名行動を行いました。

「内戦の南スーダンから自衛隊の撤退を」


 「憲法違反の戦争法を廃止させよう」「内戦状態の南スーダンから自衛隊を直ちに撤退させよ」「現地の自衛隊が戦闘状態と報告してきたものを、衝突と言い換える稲田防衛相は辞任を」と訴えると、「言葉の遊びで自衛隊員の命をもてあそぶ安倍政権は許せない」等言いながら、寒風の中、次々と署名に応じていました。