「危機打開のため緊急に米朝の直接対話を」
「正確な情報分析と冷静・適切な対応を」
市議会総務委で稲葉市議
北朝鮮の弾道ミサイル発射、核実験に、日本共産党志位和夫委員長は「北朝鮮の弾道ミサイル発射に厳しく抗議する‐対話による解決に逆行する行為を中止せよ」「核実験を厳しく糾弾‐危機打開のため直接対話がいよいよ緊急・切実な課題に」との談話を発表しました。
帯広市は北朝鮮の核実験に抗議電を送付しました。
北朝鮮のミサイル発射で早朝、いっせいに鳴った防災メールに市民から「頑丈な建物ってどの程度?」「どっちの方向に避難したらいいの?」等様々な不安や困惑が寄せられました。
30日の市議会総務委員会で稲葉市議は、「安倍首相は会見で『北朝鮮ミサイルの動きは完全に把握』、小野寺防衛相は『我が国に飛来する恐れがないことから破壊措置を実施しなかった』と説明。えりも上空550㎞とは宇宙ステーションのよりはるか上空で直ちに非難する状況ではない」「冷静に情報の分析を」と求めました。