2018年7月1日日曜日

公文書改ざん、隠蔽、虚偽答弁を許さない!

安倍内閣退陣を求める十勝集会


「戦争したがる総理はいらない!」

市民と野党が共闘の集会


 総がかり行動十勝実行委員会は18日、夢の北広場で「安倍政権の退陣を要求する6・18集会」を開き、その後市内をデモ行進しました。

 集会は事務局の米沢氏の司会で進められ、霧雨の中500人が参加。「とめよう改憲! 十勝連絡会」共同代表の佐野幸子氏、「憲法共同センターとかち」事務局長藤岡博史氏が、安倍政権暴走の実態について憤りの挨拶。また、名古屋学院大学飯島滋明教授が、情勢と運動の展望についてミニ講演しました。
 飯島教授は「安倍首相は、平和主義を規定した9条を改正しようとしている。日本の侵略戦争の犠牲となった2千万人のアジア諸国民に申し訳ができるのか。権力者に無責任な戦争をさせないために、前文で政府の行為で戦争を起こさないとし、9条で武力の行使を禁じている。憲法を変えさせないために全力を!」と訴えました。その後、「安倍はやめろ!」「戦争したがる総理はいらない!」などとコールしながら西3条、西2条通りをデモ行進しました。