2018年8月12日日曜日

日米共同軍事演習でオスプレイ 十勝飛行場を使わせるな!

「住宅地の真ん中に離着陸はダメ」

稲葉議員ら市や陸自に申し入れ


8月下旬から9月にかけて行われる日米共同軍事演習でオスプレイの補給拠点に帯広市にある十勝飛行場が使われる可能性があることが26日の新聞報道で明らかになりました。

 日本共産党も参加する憲法共同センター十勝は31日、帯広市、帯広防衛支局、陸上自衛隊第5旅団に十勝飛行場を使わせないことを求める申し入れを行い、稲葉市議も参加しました。

 市によると5月の下旬に道防衛局が来庁し帯広駐屯地内の十勝飛行場を利用できないかを検討している旨のはなしがあったと言います。26日には米沢市長が「オスプレイの安全性に市民ぬ不安が払しょくされているとは言い難く、住宅地の中にある十勝飛行場を使用することを受け入れる状況にない」とのコメントを発表しています。稲葉市議は「市と陸自との間で騒音に関する協定書もあり、使用は認められない」と強く求めました。