2018年8月12日日曜日

原水爆禁止世界大会へ17名の十勝代表団

壮行会と連日街頭宣伝


 原水爆禁止2018世界大会が3日から広島市で始まりました。十勝からは高校生・大学生7名含む17名の代表団が4日現地へ出発しました。

 28日には十勝代表団の壮行会が行われ、75名が参加、一人ひとりの代表が世界大会参加への思いや決意を語りました。高校生は「授業では6日と9日に原爆が投下されたと教わったが、投下された現場では何が起こっていたのか、しっかりと学んできたい」など話されました。会場から署名を集めながら代表派遣を進めている経験が次々報告され、閉会のあいさつに立った稲葉市議・原水協副理事長は、「昨年、国連で採択された核兵器禁止条約を条約として成立させるために署名が力を発揮し、世論に逆らって署名しない政府なら変える力を持とう」と訴えました。



連日街頭からヒバクシャ国際署名を訴え


 31日からは、帯広駅南側や藤丸前でヒバクシャ国際署名を訴える街頭宣伝行動を行っています。夏休みの高校生や観光客も足を止め、次々に署名に応じています。