2018年9月16日日曜日

北海道初の震度7~北海道初の全域停電

火力発電でなく再生可能エネルギーに転換を


46時間ぶりに停電 完全復旧

共産党が地震対策本部設置


 6日午前3時8分頃発生した北海道胆振東部地震は、北海道で初めて震度7を記録し北海道全域が初めて停電するという深刻な事態に陥りました。

 帯広市では、震度4でしたが全域が停電、全面復旧に46時間かかりました。水道は止まりませんでしたが、マンションやビルなどでは停電の影響で断水、生活や交通が混乱に陥りました。

日本共産党は直ちに対策本部を立ち上げ、畠山和也事務局長が現地入り、東京から紙智子参議など次々に交通機関を乗り継ぎながら現地入りし現場の要望を実現するため奮闘しています。

 震源地付近の甚大な被害だけでなく全道に被害が拡大したのは、大規模火力発電によるブラックアウト。その改善には、地域分散の自然エネルギーへの転換しかありません。