2018年9月30日日曜日

核兵器禁止条約に署名・批准を!

核も基地もない日本、沖縄を!


「北朝鮮脅威論口実の国づくり許さない」

核兵器廃絶国際デーに呼応し宣伝


 9月20日は核兵器禁止条約の調印が始まってから1年、26日は国連が定めた「核兵器廃絶国際デー」です。現在禁止条約には60カ国が調印、15カ国が批准しています(9/13現在)。

 核兵器廃絶国際デーに呼応して、ノーベル平和賞を受賞したアイキャンなど世界の条約批准への行動を展開、帯広でも呼応して23日、宣伝・署名行動を行いました。「非核化と平和への流れがすすむ朝鮮半島を見ても、核兵器ではなくて外交や対話でこそ国どうしのもめ事が解決できることを明らかにしました。

 それでもなお安倍政権は、「北朝鮮脅威論」を口実に禁止条約に不参加を表明、唯一の被爆国の首相として許されません。知事選が行われている沖縄では、辺野古に核弾頭が持ち込める米海兵隊新基地建設を認めるかが最大の争点に。核も基地もない沖縄の実現を」訴えました。