2018年9月30日日曜日

暴走する安倍政権とアベノミクスをどうみるか

帯広革新懇が米田教授講師に学習会


 帯広革新懇と日本科学者会議十勝分会は17日、中央大学の米田貢教授を講師に「暴走する安倍政権とアベノミクスをどうみるか」題する学習講演会を開催しました。

 安倍政権は安倍首相夫妻の関与が濃厚になった「森・加計学園問題」、西日本豪雨で被害が拡大する中で「赤坂自民亭」と称する酒宴を開催、災害対策の石井国交相をカジノ審査に縛り付けるなど国民の感情とかけ離れた政治運営を行っています。
 安倍政権暴走の三つの側面、異次元の金融政策が何をもたらしたか、安倍政権の財政運営は何をもたらしたのか、安倍政権の経済成長戦略の本質は何であったのか、それとどう闘うか たっぷり学び、時間を大きく超え議論も白熱しました。稲葉市議は主催者を代表し「総裁選の公約に公正・正直を掲げるほど国政を私物化し続ける安倍政権に、世論の力で引導を渡そう」と呼びかけました。


戦争法強行から3年「自衛隊の憲法銘記で何が変わるか」 安倍改憲発議を断念させよう!十勝集会


 戦争法が強行成立して3年、室工大清末准教授の講師で学習会が行われ150人が参加しました。