貧困を止めるナショナル・ミニマムを!
「最低賃金1500円から社会を変える」
反貧困ネットが学習講演会
自公政権のもとで「貧困と格差」が拡大し、「非正規雇用と年越し派遣村」が社会問題となった2009年、反貧困ネット北海道が結成され、帯広でも呼応した宣伝など取り組んできました。
10日は結成9周年の学習講演が北海学園大学で行われ稲葉市議も参加しました。

「低所得世帯が急増、母子世帯では61%、全世帯の24%が貧困状態。最低賃金を1500円に上げ30兆円の公的社会施術で貧困はなくせる、その財源に労働分配率を上げ、大企業への適正課税で可能」と強調しました。