2018年11月11日日曜日

安保法制違憲訴訟「全国で25の裁判が提起」

道東違憲訴訟学習交流会


 安保法制道東違憲訴訟~学習交流会@とかち~が1日、プラザ視聴覚室で行われました。

 安保法制が日本国憲法に違反するとして、全国22の地裁に25の裁判が提起されています。原告総数は7590人、代理人弁護士は述べ1685名となり、帯広、釧路、北見地域から218名の原告団が17年5月から2次にわたって釧路地裁に違憲訴訟を起こしました。


 学習会では斉藤道俊弁護士を含め7名の代理人弁護士が、違憲訴訟の経過、訴状の骨子、大準備書面から第5準備書面まで分担して説明、国側の反論についても骨子の説明がありました。安倍政権のもとで臨時国会に9条改憲案の国会への提起が強行される危険性が高まるなかで、「安倍改憲阻止」の決意が会場にみなぎりました。

「統一地方選・参院選勝利、オスプレイはいらない」~地域後援会が相次ぎ「つどい」


 各地域後援会は、稲葉市議を迎え、安倍政治の大破たん、オスプレイの帯広拠点問題、来年の道議市議選・参院選の目標と政治変革などテーマに次々と「つどい」が開かれています。