「北海道はオスプレイの訓練場でない」
共産党後援会が街頭から訴え
防衛省は10日、米軍輸送機「オスプレイ」などを用いた日米共同訓練を来年1~3月に道内で行うと発表しました。訓練計画の概要は未定ですが、帯広駐屯地の十勝飛行場を整備・補給拠点として使用する可能性も報道されています。
発表の前日の9日、道防衛局の職員が帯広市を訪れ発表を行うことを伝え、帯広市は「市民の不安が払拭されておらず、積極的に受け入れる状況にない」という従来からの立場を伝えたとも報道されていました。
報道を受け共産党後援会では11日朝、稲葉市議らと街頭から「米軍と世界中のどこでも戦争できる訓練=日米共同訓練の中止を!日本全土をオスプレイの訓練場にする日米共同訓練反対!住宅地の中で、周辺に小中学校や高等教育機関が密集する文教地区にある飛行場のオスプレイ使用は認められない!」と街頭から訴えました。