2019年7月28日日曜日

参院選~自公など改憲勢力が2/3割れ

市民と野党の共闘が2⇒10議席へ躍進


紙智子再選、畠山氏は次点~大健闘

紙参議ら街頭から訴え


 21日投開票の参院選は、自民・公明などの改憲勢力が改憲発議に必要な3分の2を割り込みました。この結果を造るうえで、市民と野党の共闘が2議席から10議席に躍進したことが決定的な役割を果たしました。

 日本共産党は改選8議席から7議席へと1議席減、紙智子参議の再選を果たしましたが、畠山和也氏は次点に留まりました。しかし、17年総選挙の7・9%から8・95%へ前進。帯広でも17年総選挙比例7・98%から11・13%へ大きく前進・大健闘しました。

 結果が出た22日、紙智子参議、畠山和也氏、伊藤りち子氏は、そろって街頭から訴え、「減らない年金、未来に希望を3つの提案、消費税に頼らない財源案、差別と分断をなくしジェンダー平等社会をめざす提案などの実現のため、全力を上げる」と訴えると温かい声援が寄せられました。