2019年9月8日日曜日

被爆75年の来年こそ非核の政府を

日本政府は「核兵器禁止条約」に署名、批准を!
核兵器のない平和で公正な世界の実現を


原水禁世界大会代表団報告会


原水爆禁止2019年世界大会に参加した15名の十勝代表団の報告会が8月31日、とかちプラザで開かれました。

 佐々木とし子代表団団長はじめすべての参加者が、現地で感じた感動と熱い思い、未来への希望の取り組みの決意について語りました。世界大会で「女性のつどい」に参加した参加者から口々に「『1万人署名』を行っている長崎の高校生から『被爆者の方たちは年を取っていくので、私たちの任せてください』と力強い発言で頼もしいと思った」と感想が語られました。

 閉会のあいさつに立った稲葉原水協副理事長・市議は「被爆75年、NPT発効から50年の2020年を歴史的転機にするため、代表団先頭に全力を。禁止条約に署名する政府の実現を」と訴えました。