稲葉市議は「2001年から1次、2次と20年にわたり「プラン」を推進。この20年で男女共同参画社会は実現したのか」と質したところ「審議会では、ずいぶん変わってきたよね」と話されていると答弁。
「変わってきた点もあるかもしれないが、市の審議会の女性の参加率は20年間で31・7%から32・5%に増えただけ。実現する気がないとしか考えられない」と厳しく批判。「交代時に意見交換したい」と決意が示されました。
男女均等な雇用「市役所ができることを進める」
帯広市では女性の雇用の6割は非正規、市役所も非正規の66%は女性。民間給与は初任給から男女格差が。その改善に「市役所が3つの指標を持ちまず実践」と答弁がありました。