2019年11月17日日曜日

「消費税31年暮らし壊した~5%に減税を」

宣伝・署名で世論づくり


 消費税10%増税の強行から1か月。増税が暮らしや中小業者に与える影響が早くも表れ、「10%は許せない。5%に引き下げよ!」との声が全国で上がっています。


 共産党は他団体とも連携し「消費税、まずは5%に戻して景気回復を」と運動を強めています。

 街頭宣伝で稲葉市議は「消費税が導入されて31年。国民は買い物のために消費税を払い続け、その総額は397兆円。しかし福祉は後退し負担は増えるばかり。この間、儲かっている大企業や高額所得者の減税が573兆円。度重なる消費税増税が暮らしと景気を壊し、日本を経済成長できない国にしてしまいました。共産党は、大企業や高額所得者への不公平税制を是正して、10兆円の財源で5%へ減税を」と訴えました。

安倍政権~6年間で13兆円の大増税


 安倍政権はわずか6年間に8%、10%へと2度にわたりの消費税の増税~合計13兆円もの増税を強行しました。共産党は「消費税減税に野党が協議を開始し、共闘の発展を呼びかけ、れいわ、社民党と合意しています。