2020年1月19日日曜日

今年が日本の政治史に残る年に!~地区党旗びらき

立憲主義、格差是正、多様性~安倍政治からの転換
「総選挙で野党連合政権の実現を」


党十勝の党旗びらきで稲葉市議


 日本共産党十勝地区委員会は10日、「2020年党旗びらき」を行いました。石川香織代議士の代理で立憲民主党の大林市議、市民の風とかちからも参加がありました。

 地区委員会を代表して年頭のあいさつを行った稲葉市議は、十勝における市民と野党の共闘の発展について述べた後、「立憲主義の回復、格差是正の実現、多様性を認める政治への転換を実現するため、野党共闘で畠山和也さんを必ず国会に戻し、11区では石川香織代議士の再選、そして野党連合政権を実現させる年にしましょう」と訴えました。

 畠山和也さんは、桜疑惑やカジノ汚職など国会の情勢、外交でのペコペコ外交など安倍政権の底なしの腐敗を明らかにしたうえで「今度こそ国会に返り咲き、一日も早く安倍政権を終わらすため、これまで以上に全力を挙げる」と力強く訴えました。


立憲民主党の新年交礼会で稲葉市議があいさつ


 立憲民主党道11区総支部の新年交礼会が9日、とかち館で開かれました。石川香織代議士は「安倍政権に真っ向から『違う』と言えるのは野党だけ。次の選挙で勝ち抜くために野党共闘に力を入れた」と訴えました。来賓として稲葉市議は「野党連合政権めざし全力を」と訴えました。