2020年1月19日日曜日

ゴミ焼却場に285億円「分別すればゴミは1割に」

住民説明会で稲葉市議

 管内19市町村でつくる十勝圏複合事務組合が計画しているゴミの焼却施設(中間処理施設)「くりりんセンター」の建て替えについて、約285億円の事業費を巡り住民からせつめいをもとめるこえがあがり、共産党市議団の提案もあり、12月22日音更、25日帯広で住民説明会が開かれました。

 参加者からは「2か所の説明会では不十分」「事業費の根拠は」「改築ありきで住民の意見を聞く気が感じられない」など次々に意見が出ました。稲葉市議は「焼却ゴミの約9割は資源。ごみは分けて燃やさない仕組みづくりを」と求めました。その後、出された意見に応える形で14日~17日までの4日間で東西南北で各一か所行うことになりました。