収入が減少「保険料、窓口負担の減免を」
稲葉市議ら市長に要望書提出

稲葉市議は「厚労省は、新型コロナ対策で国保に傷病手当を支給できるよう条例改正を求めている。その際、被用者だけでなく自営業者含む加入者すべてを対象にすべき」と求めたところ、 対応した田中副市長は「臨時議会をお願いして条例改正をと考えている。国は被用者の財源補償しか考えておらず、検討させてほしい」と応じました。
「収入が減少している加入者に滞納処分などすべきでない」との要請に、「3月以降は滞納処分はしていない」と回答。保険料や病院窓口での一部負担金の減免については「現状の条例の中でも対応が可能。コロナ対応で収入が減少した場合は、相談してほしい」と述べました。