核兵器のない平和で公正な世界を
「被爆から75年~工夫して平和行進を」
帯広原水協が定期総会

新型コロナウイルス感染の影響で、初めて開催が予定されていた「核兵器禁止世界大会㏌ニューヨーク」が中止になり、オンラインで開催することが決まりました。日本原水協も日本を縦断する平和行進の中止を決定しました。
新型コロナウイルス、気候変動、世界的な格差の拡大など、人類と生存と地球の未来にもかかわるこれらの問題を前に、世界の国々は市民社会と協力し、連帯してこれらの問題の解決にあたり、そのためにも核兵器やその他の大量破壊兵器の禁止・廃絶、武力対立の停止、紛争問題の話し合い解決に進むべきです。こうした中で帯広原水協は3月から4月4日に年次総会を変更し開催しました。平和行進、世界大会の中止の中で、帯広での核兵器廃絶運動を進めるため、創意工夫ある活動をと提案がありました。副理事長人事では20年余り務めた稲葉市議が退任し、播磨和宏氏が選任されました。