対話で市民から様々な提案が
稲葉市議ら党市議団は、有権者への訪問で様々な要望や提案を受けています。お伺いするとどなたも、新型ウイルスに対する不安、政府の対応の遅さと国民無視に怒りといら立ちを露わにします。非正規雇用で働く母子家庭の母親は自らの「仕事が減り、高校生の子どものバイトもなくなり、生活も子どもの就学も大変な状況。生活補償を」と切実に訴えます。
看護師の女性は「高齢者を病院に連れて行っても、発熱外来など設置しているところが少ない。感染の拡大が心配。学校や福祉施設、スーパーなど人が集まる場所には、サーモグラフィでの発熱症状確認や非接触体温計での計測など行う必要がある」「医療施設や福祉施設職員などの子どもも保育所に行きずらい現状があり改善が必要」等意見も寄せられ行政に反映させていきます。
新型コロナの経済対策「自粛と補償を一体で」

定例の宣伝では「国民一人に10万円給付をという共産党など野党の共通要求が実現。頑なに反対していた安倍首相も国民の声に押され実現されました。国民が外出を自粛するには補償とセットでなければ効果がない。医療機関への支援も含め、実効ある施策を」と訴えました。