2020年7月5日日曜日

「コロナ危機乗り越え新しい日本を」

緑西後援会のつどいで稲葉市議


 市議会が終了した27日、緑西後援会は稲葉市議を囲んで「つどい」を開催しました。

 帯広市は道内10万都市で唯一、新型コロナの感染者が発見されていません(6月27日現在)。しかし、道内一律の規制のため、市民の暮らしは大変さを増しています。

 生活に困窮した世帯に家賃を補助し自立を支援することを目的に「住居確保給付金」制度があり、昨年は1件の利用でしたが4月5月で100件超の申請、生活資金を無利子で20万円まで貸す「緊急小口資金」は昨年2件の利用でしたが、今年は同じ2カ月で1900件の相談で700件の申請と激増。国の自粛要請に補償が伴っていないため暮らしと生業が厳しくなっているのです。

 稲葉市議は「感染拡大が起きるまでにPCR検査体制の確立と軽度・無症状者の隔離・保護施設の確保、中度・重症者の医療体制の確保が必要で、議会で求めている」と話しました。

「日本共産党の一員として今を生き、より良い社会を」


 稲葉市議は「利潤第一主義の社会から豊かな未来社会をめざす日本共産党の一員として共により良い社会を目指そう」と訴えました。