2020年8月23日日曜日

戦争につながる軍事費をコロナ対策に!

 終戦75年 いま問われるのは

「憲法9条守り抜く政治への転換を」

稲葉市議ら党市議団が訴え

 侵略戦争と植民地支配を行った日本の敗戦から75年となる15日、日本共産党は、稲葉市議ら帯広市議団が帯広駅前で訴えたのをはじめ、全国各地で再び戦争の惨禍を繰り返さず、憲法9条を生かした平和な日本を築こうと街頭宣伝を行いました。


 稲葉市議は、日本の侵略戦争と植民地支配の犠牲になった人々に深い哀悼の意を表し、「侵略戦争に突き進んだ日本の軍部や政治家の責任は重大。戦争への批判や反対運動は弾圧され、国民に真実を報じなかったマスメディアの過去もあいまいにできません。いま、香港で起きている中国政府による人権弾圧は、戦前の日本の治安維持法に通じ、国際法からも許すことはできません。安倍政権が中国政府に『懸念がある』としか言わないのは、自ら戦争責任を認めない姿勢と共通。憲法9条守り抜く政治への転換を」と訴えました。