「安倍政治の転換今こそ」
「速やかに臨時国会開き十分な審議を」
街頭から稲葉市議が訴え
安倍晋三首相が持病の悪化を理由に辞任を表明しました。コロナ感染拡大で国民が重大な危機に直面している時に、国政に一刻の停滞もあってはなりません。速やかに国会を開き、コロナ対策などの重要課題の議論を行うことが必要です。
稲葉市議は「病気が理由の辞任はやむを得ず治療し、回復を願う。国政は一刻の停滞も許されず、速やかに臨時国会を開き国政の基本問題についての十分な審議を行うことを求めます。安倍政治の7年8ヵ月は、違憲の集団的自衛権行使容認と秘密保護法、安保法制、共謀罪の強行採決など9条改憲を強引に進めようとしましたが、国民はそれを許しませんでした。モリ・カケ・桜を見る会など国政私物化や行政文書の改ざん・隠蔽など一連の疑惑をあいまいにすることはできません。首相の辞任で日本の政治に新しい激動の時代が始まります。市民と野党の共闘で日本の未来を切り開きましょう」と訴えました。
