「検査・保護・追跡」の拡充で安心を!
「帯広市の感染拡大状況を共有する必要ある」
市議会総務委で稲葉市議
市議会総務委員会が17日開催され、新型コロナの感染拡大の現状と対策について質しました。
病床と療養施設について「北海道は7月に1日当たり最大新規感染者数を96人と推計したが、現在はその3倍にも感染拡大が進んでいる。帯広市でも感染拡大が進み病床58床から105床に拡大し、療養部屋を100部屋確保と報道。無症状や軽症者の移動をするということか」と質すと、「道と正確な情報が共有されていない」とのこと。
さらに「感染増でPCR検査が滞っていると聞くが、検査施設21か所、1日300人の検査可能と聞いているがなぜ溜まるのか」と質すと、「検体採取はできるが検査に時間がかかっている」と。「全自動検査機の導入を市もかかわって進める」よう求めました。「道の基準でも10人の新規感染者で120人の職員が必要なのに、やっと30人に増員。退職者など動員して確保すべき」と求めました。