改憲をゆるさず憲法を暮らしに生かすことこそ
守れ「憲法」「学問の自由」
日本国憲法公布から74年の3日、菅首相による「学問の自由」への介入に抗議し、憲法が生きる政治を実現しようとアピールする行動が国会前をはじめ全国で取り組まれ、帯広駅前でも憲法共同センター十勝が宣伝と署名行動を行い稲葉市議ら帯広市議団3人そろって参加しました。
菅政権が誕生して1カ月半、行ったのは憲法違反の日本学術会議会員の任命拒否だけ。野党の憲法に基づく国会開会要求に4カ月も応じなかった間に、新型コロナ感染者は5倍にも激増。国民本位の政治への切り替えが待ったなしになっています。「9条の会」十勝連絡会の尾崎事務局長、平和委員会の藤岡代表委員、日本共産党から大平市議がマイクを握り、「改憲を許さず憲法を暮らしに生かそう」「学問の自由を守ろう」と呼びかけました。