海に原発汚染水放出~約束破り決定
「約束を反故、地元の反対無視し決定」
稲葉市議が街頭から訴え
稲葉市議は街頭から「原発事故から10年。放射能汚染は、多くの住民の暮らしと生業に深刻な被害を及ぼし続けています。政府は『薄めて流す』ことを強調してますが、40倍に薄めて40倍流せば、トリチウムの総放出量は変わりません。汚染水が海洋放出されれば、農林水産業はじめ地域に大打撃となることは明らか。政府は40年かけて海洋放出すると言いますが、40年の間に知見を集め分離技術の開発など取り組むべき」と訴えました。