5月3日にみんなで憲法読む会
「ヘイト・スピーチを考える」更科ひかり氏
道高教組書記の更科ひかり氏は「札幌でも行われていたヘイト・スピーチは、単なる偏見にとどまらず偏見による暴力やジェノサイドにつながり、表現を超える危険性を有する。一人の市民として『公共の公正さ』を守るために行動する。学習会などの啓発、ヘイトデモに直接的抗議=カウンター、差別問題を報道するメディア、教育者など出来る行動をすることが大切」と訴えました。
「多様な性の尊重について」大平亮介市議
大平亮介市議は「かつてトランスジェンダーの方から、投票所で投票用紙の交付の際、周囲から見える形で男女に分けられたボタンがあり怖くて投票所に行けなかったとの話を聞き性的マイノリティ個々人を尊重する仕組みになっていないと感じ、議会でも議論してきた。まず職員の理解促進のため初のガイドラインを策定」と話しました。