緊急事態宣言~菅政権迷走 見送りから一転
新型コロナ危機~「封じ込め」を戦略目標に
稲葉市議が街頭から訴え
新型コロナ感染拡大の「第4波」が深刻です。変異株が猛威を振るい、深刻な医療崩壊が札幌など大都市を中心に起こっています。
4月の中旬ごろから全国に感染拡大が広がっていたにもかかわらず、小出しの対策が全国に感染を拡大し、連休明けに緊急事態宣言が解除される予定が、逆に北海道なども含む9都道府県に拡大、まん延防止措置も10県に適用と一気に全国を網羅しました。十勝も4月には1カ月で29人だったのが、連休明けに一気に拡大。「第3波」の時、Gotoトラベルで感染拡大を広げた反省が生かされず、マラソン大会の開催を優先したことが連休の移動に繋がり、一気に全道に感染が広がりました。稲葉市議は「感染拡大はやるべきことを怠ってきた政治の責任、人災。コロナ封じ込めを戦略目標に、ワクチン、検査、補償の三本柱を一体に進めることが必要」と訴えました。